面的思考のワークショップと絆創膏の話

2018年7月10日

こんにちは。大雨が降ったり、急に暑くなったり環境の変化が激しくて体調が崩れ気味の吉田です。笑

 

今日は7月7日の七夕の日に行われた常葉大学の安武先生をお招きしてのワークショップに参加しました。

大雨の影響で若干人数少なめでしたが3人1組でのグループで進めていきました。

 

今回のワークショップのテーマが「顧客と自社で価値を共創する面的思考の実験ワークショップ」でした。

簡単に言えば、

顧客が思っている、感じている視点と、企業の開発の視点で関連性が生じているところをグループ分けにし、そのグループとグループの間に生まれる、直感的、とうご雨滴には見えないインサイト(顧客の心理)を見つける、ワークショップです。

 

実際に、私たちのグループは大きく2つに分けました。

「溜まったものを一気に片付けると気持ちもスッキリするよね〜」ということから1つのまとまりを作り、「やっぱり掃除ってゼロにする感覚で気持ちいいよね」という1つのまとまりを作ったときに、この「溜まったもの」を100とし「掃除ってゼロにする感覚」を0と仮定したときにこの100と0の間に顧客インサイトがあるんじゃないかと思いました。これが50や70のときにはどんな顧客心理があるんだろ〜??とか色々考えたけど潜在的な顧客心理はなかなか思い浮かぶわけなく終始自分にイライラしてました笑   やっぱり難しい・・・・。

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もしこのような見えない顧客インサイトを見つけてサービスを考えようとするときにこそ、3回目のゼミ活動で行った【絆創膏の話】の時に用いた「思考発話法」(思っていることや行動を全部言葉にする)が活躍できるんじゃないかなーと思いました。

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今回はマッピングだけを行いましたがサービスを発想、提供する為には3回目ゼミの行動観察なども用いて、体験上のユーザーは何に困っているのか何を求めているのかを考えるととても良いんじゃないかなーと思いました‼︎

 

ではまた!!