文学② 自己肯定感を感じた時

7月11日 こんにちは。

二度寝の快感が癖になりつつある吉田です。

 

突然ですが、この話は実際にあった話です。

忘れもしない、7月9日(結構近況)

長いので一連の出来事を画像にしました。↓↓

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ここで言っときたいのがこの事を私は見ず知らずの人にした事。

 

最初は、お金を貸した後、少し詐欺の疑いが強くて後悔しました。 

でも時間が経つと、最後に男性が言った言葉を思い出しました。

「こんな親切な方に出会えてほんと良かったです!ありがとうございました。」

 

 

 

普通、こんな言葉を言われたらいつもの私なら嬉しくて目から汗がでます。

 

でもこの時、私は正直あまり嬉しくありませんでした。

なぜなら、嬉しい<不審  の方が優ってたから。

私は、これこそ、「本音と建前」なのではないかなと思った。この場合は、詐欺かもしれないということが顕著にあらわれてるが、石川先生がおっしゃっていた、"人間は本音と建前ある。"

他人に褒めてもらってもその人は本当にそう思ってるのか。それはその人本人にしか分からない。だから私はこの時、自分は他人次第で、自己肯定感は感じないんだ!って思ってました。

実際前回のブログでも

Q自己肯定感をどんなときに実感するのか

・日々積み重ねたことが成功した時

 

と答えてて、私は自分次第で自己肯定感を感じる人間だと思っていました。

 

ですがその出来事を怒られる事を覚悟して家族に話したら、

「見ず知らずの人を助けた事は凄く偉いことだよ」

と褒めてくれました。

他にも親しい友人などからも褒めてくれて、めちゃくちゃ嬉しかったし、自分のした行為に対して自信を持つようになりました。

 

このことから振り返ると、

石川先生が

「自己肯定感を1番高めてくれるのは家族・友人・彼氏」なぜなら本音と建前が他人と比べると極めて少ない、信用性があるから。

 

という事を体験する事が出来たんだと思いました。多分、これは生まれて初めての経験ではないと思います。文学の分野を学んで"自己肯定感"について深掘りをして意見を共有して、新しい知識を得たからこそ、今回実感する事ができたんだと思います。

 

そして、自分が本当は他人次第でも自己肯定感を実感しているという事にも気づく事はなかったと思います。

 

ですが、今回の事で自分は他人次第で自己肯定感を感じると決めつけてはいけないと思います。さまざな環境や経験、人物によって感じる時や場合は変化するだろうし、感じ方も全然変わってくると思うからです。

 

また、自己肯定感=利己主義 の話もありましが、イコールなのかな?っていう、、、

 

今回の経験の場合は後から自己肯定感を感じましたが、その動機が、相手を助けたいという利他主義っぽい、利己主義(断るとなんか気分が悪くなりそうという)から行動が始まっており、イコールではないけど、自己肯定感の感じる為の動機の部分になっている事が分かりました。

 

いや、でも、これってイコールなのか?

うーーん、、分かんないし、全てが全て自己肯定感が利己主義と繋がっているわけではないと思うから、ほんと、モヤっとします。

 

ですが、今回、このような課題を出してくださったお陰で自分を知るきっかけにもなれたし、他のゼミ生の考えも聞けて、答えは出さなくても引き出しを得ることができました。

また、こんな些細な経験を深く考えることもできました。

 

でもやっぱり、答えがないってむちゃくちゃ嫌ですね。

 

では、この男性から連絡が来るのを期待して、、。

ではまた。