人の為?自分の為?(人間って何?)〜利己主義〜
2019年4月21日 こんにちは。
左目にものもらいができでしまい、ボクサーに顔を殴られたような顔になってしまった吉田です。
今回は、哲学について書こうと思います。
最初「哲学」をやると聞いたときは、『哲学って何??』ってところからのスタートでした。
私の哲学のイメージとしては、
赤色ってなんで赤いんだろうとか
人ってなんで生きているんだろうとか
普通に生活していたら当たり前だろ!!とか思っていることをふかぁぁぁ〜〜〜〜く考えているっていう、、、感じ、、、、
ちょーーざっくり笑
でも実際そのような感じでした。
なぜこうなんだろうとか、なんでなんだろう的な疑問がずううううううっと続く。答えのない問題に対して自分の考えを導き出すようなものですね。
早速今回の課題というものがこれ↓
マーク・トウェイン「人間とは何か」
「人間の行動は皆利己的だ」という考えを持った老人と、「他人の為に行動することだってある!!」と考える若者の対話
*対話は省略
「どのような行為も、結局は自分のため、自己満足のため、自我の統一性を守るためのものだ」と考える立場 このような立場は利己主義と呼ばれている。
この利己主義によれば、どれだけ他人のために見える行為(例:火事場で取り残された子を、通りすがりの人が身を挺して助ける)も、結局は自分自身のための行為に過ぎません。たとえ本人が、どれだけ他人のためだと思っている行為でも、それは単にそうした善い行為をしない自分が許せないとか、他人を助けるような善い人間としても自己イメージを守りたいとか、好きな相手の悲しむ顔を見たくないとか、結局のところは自分のための行為だからです。
この利己主義が正しいとすると、我々の倫理や道徳もそのほとんどが無意味なものになってしまうのではにでしょうか。利己主義を認めてしまってよいのでしょうか。
そこで自分なりの考えをまとめておくというのが課題です。
❶利己主義についてどんな感想を持ったか
最初、利己主義を語る老人の話を聞いて、そんな意地汚い心が人間にはあるんだなぁ〜〜と思っていましたが、ちょっと立ち止まって考えて自分に当てはめて考えたときにとっても納得しました。なぜなら私も含めどんなに他人のために尽くそうと思っている人でも多少の利己主義は誰にでも持っていると思うからです。
❷その理由は
やっぱり他己主義なのか利己主義なのかは、他人にはとても聞けません。だから私は自分自身の行動を振り返り考えました。相手に対して良いことをすると、相手も自分もいい気持ちになる。それは誰もが経験したことがあるかもしれません。私も電車ではできるだけ席を譲るようにしたり、相手が喜ぶのが好きなので常に相手のことを考えて行動するように心がけています。ですが、その行動は相手の喜ぶのが好きという満足感を得るための行為だったからです。私もこの話を読むまでは気づかなかった潜在的な欲求でした。
じゃないと、この老人が言うように、全く知らない人に手を貸すってことはしないと思う。(書きながら爆弾発言してるなぁ~私って思ってます)
いや、でもそれは手を貸された相手には全く知らない事であって、手を貸された相手も、「親切にしてくれて嬉しいなぁ〜」って思ってるわけですよ。要するに、お互いにwinwinな感情になる。
そうして、治安の良い社会とこの世の人間関係って築かれていくのだと私は思います。
(あれ?これ理由になってる?笑)
❸利己主義は正しいのか。
利己主義を正しいと思う場合、利己主義を認めてしまうことで我々の倫理や道徳がどうなるのか。
私は、利己主義はどちらかといえば正しいのではないかと思います。
人間は絶対1人では息を吸うことはできても生きていくことはとても難しいと思います。だからこそ家族の助けや友人・恋人の支えが必要になってきます。そのためには信頼というのが必要です。その信頼を人間は優しさや行動で築き上げていくものです。
それは要するに、人間は自分が生きていくため、自分の信頼度を高めるために人に優しくしているのです。ですが、その優しさも全て信頼のためだけにあるものではありません。
もちろん他己主義の優しさもあると思います。
利己主義だから倫理や道徳が無意味なのか、、、、
またそれは少し違うと思います。利己主義の中にも他己主義があると私は思っていて、倫理や道徳がないと人を助けようとも思わないし、優しくしようと思わないと思います。つまり、倫理や道徳がないと利己主義的な人間にもなれないということです。
ウワァ〜〜〜〜〜〜泣)書けば書くほど自分がめっちゃ悪者みたいに感じる、、、、。
書きながら、「本当にそうなのかなぁ」とか、考えれば考えるほど、自分の考えが狂いそうなので今はこの辺にしておきます。
ゼミ研修 in tokyo 第3弾えがこう
2019年3月7日 こんにちは。
韓国の朝廷ドラマにハマって寝不足が続いている吉田です。
今回はゼミ研修二日目、最後に訪問した「えがこう」株式会社TAMの【可視化コミュニケーション】ワークショップに参加しました。
教えてくださったのはグラフィックレコーディングのプロの日高さん。
「グラフィックレコーディング」と言うのは
会議や議会など言葉が飛び交う場で、言葉だけでやりとりしている内容を絵や文字を使ってその一連を描くことで理解を促し考えの共有がスムーズになる手法です。
定義としては
「内容を俯瞰的に見て可視化」
1日目のインフォバーンさんを訪れた際にグラフィックレコーディングの作品をちらっと拝見しました。
その時の第一印象は
「絵めっちゃ上手くない!?」
「めっちゃ見やすい」
と思ったと同時に、明日これをやると聞いて
「え、私、絵めっちゃ下手くそなんだけど、、、、書けるかな〜〜」
本当に私、絵心がめちゃくちゃ無くて、「犬」さえもまともに描けないのです。唯一上手くかけるのは「アンパンマン」くらい笑
でも日高さんから可視化する際のポイントや見本を見せてもらって私たちも実際にグラフィックレコーディングに挑戦しました。
でもまず最初にグラフィックレコーディングをするにあたっての基礎的な棒人間や吹き出しなどの書き方を教えてもらいました。
棒人間は人の行動を表し、顔を書くことで感情を表すことができます。日高さんが棒人間大好きと言った理由が分かるほど、棒人間はグラフィックレコーディングで大切なアイテムでした。
ある程度、練習した後、ペアを組み実際にグラフィックレコーディングをしました。
やって見ると、相手が話してるのと同時進行で描かなければいけないのですが、聴きながら描く行為がこんだけ難しいのかと思い知らされました。
一つ一つの線や棒人間も雑になり完成したものがこちら↓↓
多分皆さんこれ見て「何のストーリーを描いてるの」ってなりますよね笑
私も書き終わったあと、あまりの下手さに自分が描いたのに五分も経つとストーリーを忘れてしまいました。
でも、それじゃあグラフィックレコーディングの意味が無くなってしまいます。ストーリーを聞いてない人にも情報が伝わらない。
元も子もないですよね、、、。
ですが日高さんはグラレコは絵が上手い下手関係ないと言っていました。
情報をいかに構造化することが大切だと言うことを教えてくださいました。
私も最初は下手くそでしたが、話の内容の中で何が重要な要素でキーワードなのかを見極めて簡潔にまとめるように心がけたので綺麗にまでとはいかなかったのですが、最初の時より上手くまとめることができました。
第二弾のインフォバーンの時に川田さんもおっしゃっていましたが、経験や積み重ねが大事だとおっしゃったようにグラレコも経験や積み重ねが大切だと言うことが約三時間のWSでわかりました。
でわまた。
ゼミ研修 in tokyo 第2弾 インフォバーン
2019年3月1日 こんにちは。
ディズニーのアイドルミッキーにパレード中ファンサービスを貰ってめちゃくちゃ嬉しかった吉田です。
今日は第1弾でお邪魔したGoogleさんの後、その日の午後にお邪魔したインフォバーンについて書こうと思います。
インフォバーンは以前、福岡大学に来てお話しをしてくださった田汲さんが勤めている会社で
innovation
潜在ニーズを理解し、商品・サービスの開発を支援
branding
コンテンツを届け、ブランド価値を向上させる
creative
ユーザーにとって有益なコミュニケーションを創出
事業内容としては
・デジタル広告
・イベント運営
・コミュニティ運営
などを行なっている会社です。
田汲さんの話
最初に田汲さんから「マーケティング」についてのお話をしてくださいました。
話始めると、これはマーケティングの話だよな??ってなるほど話が面白い( ´∀`)
どうやったらこのコミュ力・トーク力がつくんだろうと思ったくらいでした。
トークの入りが「インキャ」ってそりゃあみんな食いつくよなぁ〜〜。
でもこれこそ田汲さんがおっしゃった
エンゲージメントを獲得するための3つのステップにまんまと引っかかった証でした。
「マーケティングでエンゲージメントを獲得するための3つのステップ」
1 相手の話をよく聞く
2 嘘をつかない
3 相手のツボを抑える➕ギャップで魅了する
この3つはエンゲージメントを獲得することだけではなく日常でも使うことで信頼を得ることができると思いました。
例えば、1 相手も話をよく聞く は世の男子はよく思うであろう「女の子の心理がよく分からない」の代表の一つ『女の子の相談に自分の意見を言ったら突然怒り出した』って言う話をテレビや世間話で良く聞きますよね??
女の子にとって 相談=意見が欲しい❌ のではなく
相談=私の話を聞いてほしい⭕️ が本当の気持ち
なので1 相手の話をよく聞く はあ〜〜めっちゃ分かる〜〜ってなりました。
3 相手のツボを抑える は田汲さんがえいしんメゾットを話しているときにすでに私達に実行していました。ただ普通に説明するよりも、ノンフィクションストーリー性に話すことで私たちゼミ生のツボをしっかり抑えてました。
この3つはすぐに実践できそうな感じなので日常生活で早速実践してみようかなと思います。
川田さんの話
川田さんはIDL(インフォバーンデザインラボ)に所属されていて
IDL(インフォバーンデザインラボ)は企業のinnovationを総合的に支援するデザイン集団です。
主な仕事として
・ワークショップ設計
・リサーチ
・VUI
をしています。
要するに、私たちがゼミ活動でやっているユーザーインビュー・ペルソナ作成・カスタマージャニーなどを仕事として活動していると言うことです。しかもクライアントには大手企業が多数あり、私たちは現在行っていることは、多くの企業が必要としていることなんだなぁ〜と思いました。
また、私たちがミズノさんとのプロジェクトの際に出た疑問を川田さんからアドバイスをしてくれました。
Q分析がうまくできないのは観察不足?
Qうまく言語化できない
Q偏見や固定概念が邪魔をして方向性がズレる
Q深入りしすぎて限定的な部分しか見えなくなる
Q悩んだ時に自分で気づけるようになりたい
この5つの疑問に対して川田さんは「回数を重ねることが大切。私も最初はそうだった」と川田さん自身も私たちのような経験をしたことを教えてくれました。
特に、Qうまく言語化できない と言う疑問に A引き出しを増やすべし とアドバイスをいただきました。類語辞書もいいと思いますが、やっぱり本を沢山読むことが言語化をするするできるようになる秘訣なのかなと思いました。
私は、本を読むのが苦手です。活字がズラーーーーーってなっているのを見るだけでゾクゾクします。
ですが、このようなアドバイスをいただいたからにはまず自分の頭の中にある言葉のボキャブラリーを増やして言語化できるようになるためにも最初は薄っぺらい本からでも本を読む習慣をつけたいなぁ〜と思いました。
まずは、3月の間に一冊から始めます。
番外編
インフォバーンさんを訪れ1日目が終了。
私は前々から気になっていた、生身の人間がいないホテル、「変なホテル」にゼミの相方ちゃんと一緒に宿泊しました。
ホテルに着くと出迎えてくれたのは、リアル人間すぎるロボット。パネルにタッチすると、「いらっしゃいませ。」と言い、手続きを手入力か音声入力かを選ぶことができました。私は、音声入力が気になったので音声入力で手続きをしました。そしたら一発で読み取り、スムーズに手続きすることができました。想像してたより、とても効率がよく、部屋にもGoogle Homeがあってすごく便利でした。とても楽しかったし、リピート確定しました。
今回はこの辺で。次は第三弾!!
ゼミ研修 in tokyo 第1弾 Google
2019年2月28日 こんにちは。
一週間人混みに耐えた自分を褒めてあげたい吉田です。
2月22日23日に森田ゼミでゼミ研修で東京に行きました。今回は22日に、あのあのググるでお馴染みの私たちにヒーローGoogleさんんと以前福岡に来てお話ししてくださった田汲さんの会社であるインフォバーンに23日は、えがこうさんのWSにお邪魔しました。
今回は最初にお邪魔したGoogleさんについて書こうと思います。
ま、まずその前に、、、
巨大クモのオブジェが見つからず集合時間に遅れたことを心よりお詫び申し上げます🙇♂️
Googleさんなんて滅多に入れないので森田先生の人脈すげぇ〜〜〜〜ってなりました笑
最初に社内見学
私たちはゲストなので会員証じゃなかったのですが社員の皆さんはピッってして中へ入って行きました。
私はこのピッがめちゃくちゃ憧れています笑
なので「すげぇ」と心の声が、、、、漏れてました。
またオフィスがあるのが43階とかでエレベーターに乗っていると気圧で耳が痛くなるくらい高くてそこからの景色も最高でした。
社内見学をしてびっくりしたのは会議室の数が異常に多いことそして名前が独特で面白い。
他にもゲームルームがあったりたくさん食堂があったり自販機の飲み物が無料だったり、マザールームやマッサージルームがあったりたくさんの食堂があったりして、社員さんが万全の状態で仕事ができるような環境を作っていることがわかりました。
また、エンジニアさんが仕事をしているエリアでは、立って仕事をしている人がいれば、なんかヘッドホンをしながらパソコンを打ってる人がいたり、デスクの上に筆字で「現実」と書いて貼ってある人もいました。
会話している様子はなくもう本当に各自で仕事してます感が満載でした。
社内見学が終わった後は会議室で山下さんから色々とお話を聞きました。
そこで印象に残ったことをいくつか
・生活者データ✖️機械学習
→機械学習とは、人が日常自然に行っている学習能力と同様の機能をコンピューターで実現しようとする技術
Googleの主な収入源は広告収入
私も含めほとんどの人が広告に対して思うことは、例えばYouTubeを見ている時などに広告が出てくると「なんでこんないいときに広告出るんダヨォ〜〜」っていう思いしたことあると思います。
でもその思いは最近なくなりつつある感じがします。
それこそ機械学習です。
ユーザーが普段どこようなことに興味があるのかどういうことが好きなのか(生活者データ)を分析してその人に合った広告を提供(機械学習)
それを自然と広告として提供しているとおっしゃっていたことがとても印象的でした。
私もこれに気づいたのはほんと最近で、頻繁にマイナビやWantedlyサイトを見てたらインスタの広告とかでオススメの企業がでできたり、インターンが出てきたりしているのでそう言う事なんだ!!と理解することができました。
・必ずしも0から1ではない
→Googleさんは沢山のサービスを提供しているがそれはもともとGoogleさんが開発したことではなく既存にあるサービスにGoogleさんが付加価値をつけて提供しているとの事。それが1から10、10から100へとなっていく、それも大切な事とおっしゃっていました。
第2弾で書く予定のインフォバーンの田汲さんも以前に「誰もが手に入れられる要素を用いるが構成を入れて新たな価値を与える」とおっしゃっていたのを思い出しました。
広告もそうですが、何が必要なのか何を求められているのかを考え応用する事で現在のGoogleになっていったんだなぁ〜と思いました。
・実は協力的!?
→実はGoogleさんにはライバル視している企業はあまりないらしい!(◎_◎;)
意識はしているがむしろ協力的で実際にM&Aをしたり提携したりしています。
なぜか。
それは、使命としてGoogleさんには「世界全体の情報を整理する」「必要な情報に早く辿り着いて欲しい」とあります。そのためには意識の中にも他企業とも協力して向上を図っている。
意外すぎてびっくりしました。
山下さん
・インターンに行きまくっていた。
→インターンが主流になる前に山下さんは気になる企業があったら沢山インターンに参加していた。「頭で考えるのは誰にだってできるそれを行動に起こす事で他との差が出る。」
まるで今の自分にぴったりの言葉でした。
迷ったらGO!!を山下さんは学生時代既にやっていたんだと思いました。
つい先日、私ももう1人のゼミ生と迷ったらGO精神を実行しました。
そのことは研修ブログが終わった後に書こうと思います。
その後もゼミ生から就活や働き方についても質問が沢山ありました。
全部を紹介すると明日になっちゃうので印象的な言葉を紹介します。
「自由には必ず責任が伴う」
一見社会人として当たり前の言葉ですが、自由な社風、充実された福利厚生もきちんと仕事ができての話だと言うこと。これが働く上でも重要なことであると山下さんから学ぶことができました。
非常に貴重な時間でした。
ありがとうございました。第2弾へ続く、、、、、
「愛」について
2019年2月日こんにちは。
先日、思いっきり買い物を楽しんでしまい、今月カツカツの生活を送らないといけないはめになった吉田です。
「2019年になりましたね!」ってもう年明けて1ヶ月経ってるよ!って書きながら自分にツッコミを入れるくらいあっという間に2月になりました。笑
テストがあったので、blogをめっちゃサボってしまいました( ˙-˙ )
反省、、、反省、、、
落ち着いたので、今回は後期最期の授業で出された課題の「愛」について私なりの意見を書きます。
結論から言うと私は、悲しむし、全くおんなじ人がそこに立ってるとしても、一回殺された彼女のようには愛せないと思います。
なんだろな、、、言葉ではうまく言い表せられないからモヤモヤするけど、「愛」は言葉ではすごく響きの良い言葉だけど、「愛」の感じ方だったり、捉え方は人それぞれにあってその数は無限だと思っています。
外見も中身もおんなじようにコピーされている。そのコピーが私は気に食わないです。
「愛」と言うのは外見だ!!っていう人からしたら別にどおってことないと思ってると思いますが、ヒカルという存在を愛しているという人からしたら、魔法使いが作ったコピーなんて倍に悲しむ要因にしかならないと思います。
「ヒカルという存在を愛している」
あれ??似たようなフレーズどっかで聞いたことが、、、
あ!!花男!!!
確か私の記憶が正しければ、道明寺(松本潤)が
『俺は、牧野という存在に惚れてるんだよ!!』とリターンズあたりで言っててキュンキュンした記憶があります。
まさに、私の愛に対する価値はコレ!!!コピーでもクローンでもない。
最初に愛したその人の存在自体に愛を感じているので、コピーを愛する自信もないし、愛そうとは思いません。
こんな感じです。伝わりづらくてすいません。
あ〜〜花男見返したくなりました。笑
でも今回の春休みは無駄な時間を1秒でも減らすような充実した時間を過ごして行きたいなと思います。
でわこのへんで
2018年を振り返って
2018年12月31日 こんにちは。
先週弟のバレーボールの全国大会の試合を見にいった際に、身長が207センチの選手がいて(名前からして純日本人)(しかも中学三年生)めちゃくちゃびっくりした吉田です。
今年も後数時間となりました。
2018年の私は「発見」「知る」の年でした。
その一つの大きなきっかけはやっぱり森田ゼミに入ったことです。
私も、川口さんと同じ二部から昼間部に転部し、自分の視野をもっと広げたいと言う気持ちでゼミに入りました。
以前のブログにも書いてある通り、私にはこれといった取り柄もなく自分は何が好きで何をやりたいのか、何に興味があるのか、自分の自己分析ができていなくて、何かしらに手を付けたくても、どれに手を付けたらいいのかも分からないくらい、自分の未来についてとても悩んでいました。
そんな時に森田先生のアドバイスをいただき、「気になるものがあったらGO!!」と言う精神を持つことにしました。
そこから、学校が提供しているセミナーだったり、先生が提示してくれたものに少しですが挑戦することができました。
中でもゼミ内の活動はたくさんの知識を得ることができましたし、何より、自分自身の「発見」に繋がることが多かったです。
例えば、後期のメインで取り組んだ、「ミズノランニングショップ」はグループでの取り組みが多かったので、沢山メンバーとディスカッションをしてきました。その中で、メンバーとディスカッションをしながらアイデアを出している時がものすごく楽しくて、『自分って、個人が活躍するのじゃなくて、チームで協力することが好きなんだなぁ』とか
最近になりますが、ドローンの方が来られた際に、初めてドローンを操縦してみたり、そのドローンから映る映像を見た時にとても感動しました。
私は、昔からとてもテレビっ子で、テレビが作る世界観がとても好きでしたし、目から情報を伝えることができる映像に前々から興味がありました。
その時に、【映像で人に魅せる】ことをしてみたいなと思いました。それは、いわゆるテレビなどの映像の面のパフォーマンスだけではなく、映像でUXをしてみたり、ビジップの方がおっしゃっていたいたソサエティ5.0に関わったこと、映像で多くの人々の役に立つことをやってみたいなぁと思いました。
なので来年は、映像に関わっている会社のインターンを積極的に参加してみたり、UXをしているイベントなどに参加していきたいです。
また、今しかできないようなことをしてみたいです。
今やりたいことは、「秘湯巡り」
ここからは私の今年の出来事を箇条書きで。
・ダンスを始めた
理由→ダンスは元々大好きで、バレーを引退してから家に引きこもりがちだったので少しでも外に出ようと思い始めた。今は、三月の発表会に向けて特訓中
・実家におっきな駐車場を作ってる途中
これは、めっちゃキツかった。父が言うにはまだ完成してないらしく、今度帰省する際に再開するらしいです(結局父は私待ちだそう)
・目の前でバイク事故が三回起こった
そのうち二回は救急車呼んだり、バイクをおこしたりして助けました。多分、私には何かしらの厄病神が着いているので、バイクで私の前を通るときは気をつけてください。
・私の大好きな推しメンがブレイクし、一気に人気になってしまった。
今年デビューし、あっという間に人気になってしまい、遠い存在に、、、。嬉しいけど、少し悲しいのが本音。(親目線ですいません)
ここからはちょっとシビアな話します。
すいません。どうしても2018年のうちにしたかった話なので。
私はご存知の方がほとんどだと思いますが、沖縄県出身です。幼少期から上空にはオスプレイなどのヘリが飛び、騒音で授業が中断するなんてしょっちゅうあり、ヘリが大学内や小学校に落ちたり、軍人絡みの事件も沢山ありました。夜の飛行訓練なんて当たり前でした。だからってのもありますがここ数ヶ月大きく動きがあったので書きます。
テレビでちょくちょくしている普天間基地の辺野古移設の件です。
この記事に簡潔ですが普天間基地の辺野古移設の件が書かれてます。
https://bilingual-news.com/okinawa/
この記事を見る限り、賛成側も反対側もそもそもの本質を忘れてるとありますがまさにその通りですよね。そもそもは普天間基地が住宅地に囲まれてる事が危険だから移設しようってなってるのに、ただ移設反対!!としか言ってない。そーなると前に進まないのも当然ですよね。UXとも被りますが何事も問題や課題は本質を必ず念頭に置くことが大切。
そして、今現在は国が強制的に土砂を辺野古の海に投入し埋め立てを開始してます。
私は物凄く悲しいです。
福岡に来て、空からの騒音のない毎日がどんなに幸せなのかを感じる事ができ、いつか自分の故郷にも安心な空を作りたい。そう感じました。なので、2019年は政治にももっと関心をもって、選挙にも積極的に参加したいと思います。
最後に真面目な話をすいません。
もうすぐ紅白始まりますね。
今年は初めて家族と過ごさない年越しなのでいつものように紅白観てカウントダウン観てテレビとともに年を越そうと思います。
では皆さん良いお年を〜
ミズノ発表
2018年12月18日 こんにちは。
最近明太子にハマって毎日明太子を食べている吉田です。
今回は、後期から取り組んできたミズノさんとの連携プロジェクトのプレゼンがあったのでその報告とこれまで取り組んできたことの反省点・課題・良かったことを自分なりにまとめていこうかなと思います。
まずは、このプレゼンの前までにやってきたことについて、、、
発表の一週間前、、私たちランニングチームはペルソナさえ完成していなくてとても焦っていました。それで急遽、休日に集まる場を設けているメンバーで発表の準備をしていき、発表前のゼミの時間で「改善案」をみんなで話し合おう!となりました。
それで、なんとか発表前のゼミの時間までにある程度終えることができたのですが、「改善案」で苦戦((汗
なぜかというと、
ミズノランニングショップさんは、集客が課題と言っていました。確かに、私たちも実際観察に行って感じました。
ですが、私たちが考えていた改善案は、もうすでに行っていたということ。
それと、もう一つは、ペルソナ×KA法の〇✖の表を見たときに、・ナイトウォーキングは利用しているがお店は一回も利用したことがないペルソナ(Aさんとします)が圧倒的に✖が多かったのですが、その人を新規顧客として参入させたいのに、具体的な取り入れ方(導入案)が思い浮かばなかったということ。です。
実際、ナイトウォーキングに参加している人は商品に対して全くこだわりがないというのが特徴であり、一式そろえればどのメーカーでも良いと感じています。
でも、せっかくこのような「ナイトウォーキング」というイベントを設けているのに、勿体ない!!というのが率直な感想ですが、こういったペルソナを顧客として導入するのが一番難しいところであり、それを取り入れることができた企業が成長していくんだなぁと感じました。
結果から言うと、このペルソナ(Aさん)と新規顧客として取り入れる改善案を提案することはできませんでした。
なんで、提案出来なかったのか、、、
私なりに考えました。↓↓
ナイトウォーキングに参加してる人は運動に対して価値があると思っている、そこに商品の価値を取り込もうと強引に考えていた部分があった。
そこが、今回私の反省であり、今後の課題として残りました。
そして、私たちが導き出した改善案は
「紹介キャンペーン」
私たちが観察してきてわかったことは、既存顧客(常連さん)の利用で専門店は成り立っているということ。
ただ街でビラ配りしていても、見る確率・来店する確率・買う確率は少ない。なら、常連さんを活用しようじゃないか!!となりました。
この紹介キャンペーンをすることの利点は
・チラシ配りより経費がかからない
・常連さんを通すことで信頼性を築ける
・ランニングショップ周辺の顧客を獲得できる
私たちは、近くに大濠公園という顧客資源があるのにも関わらず、うまく活用できないのがとても悔しかったので、これなら、「口コミ」という販促を使って新規顧客を獲得できるではないかなと考えました。
そして、、、、いよいよプレゼン
まず、おおおおおトリ!?嘘やん ってなりました。笑
でもメンバーの2人がめっちゃきれいに発表してたのでとてもよかったです。
太宰ゼミさんの発表も聞くことができました。
太宰ゼミの皆さんはデータを駆使していて、聞いていて信憑性をすごく感じました。
なかでも太宰ゼミの同じランニングショップチームの発表を聞いて、価格に視点をおいてデータを取っていたことにビックリしました。なぜかというと、私たちが観察してきたお客さんは価格に対しては全く抵抗が無く、インタビューでも「基本は機能重視、価格は専門店だから承知の上で購入している。」とおっしゃっていたからです。実際にアンケートをとると5000円~10000円で購入したいが、ミズノの靴は9割が10000円以上というデータ分析は驚きました。
実際、プレゼンの後のディスカッションの際にもミズノさんに、「同じランニングショップを調査しているのに、森田ゼミのみなさんは価格のことは何も言わなかったね」と言われました。
分析の仕方でアプローチも全然違うことを感じることができました。
ですが、ミズノさんによると、5000円~10000円というデータは幅広いデータであり、ミズノとしては
「本格的にランニングに取り組んでいる人も対象であるため、機能面などの側面からみると、10000円以上は価格相応なんだと思う。」
との意見をいただきました。いただきましたっていっても太宰ゼミさんのディスカッションの意見なのですがね、、、
そして、ディスカッションの際に、私は「改善案は思い浮かばなかったんですが、ナイトウォーキングに参加しているペルソナの方をどうにか新規顧客として取り入れたいです」と言いました。そしたら、ミズノさんもそれは思っていたらしく「勿体ないよね」と言いました。
今回は、自分たちの思うような改善案まで提示することはできませんでしたが、もし次このような機会があればきちんと改善案とその具体的内容・実験・その結果までをやってみたいなと思いました。
また、このようなグループディスカッションを長期に渡って行った事で、意見を言う事も大切だし、意見を聞く姿勢も大切にする事でより良いディスカッションになっていく事を身に染みて感じました。