ゼミ研修 in tokyo 第3弾えがこう
2019年3月7日 こんにちは。
韓国の朝廷ドラマにハマって寝不足が続いている吉田です。
今回はゼミ研修二日目、最後に訪問した「えがこう」株式会社TAMの【可視化コミュニケーション】ワークショップに参加しました。
教えてくださったのはグラフィックレコーディングのプロの日高さん。
「グラフィックレコーディング」と言うのは
会議や議会など言葉が飛び交う場で、言葉だけでやりとりしている内容を絵や文字を使ってその一連を描くことで理解を促し考えの共有がスムーズになる手法です。
定義としては
「内容を俯瞰的に見て可視化」
1日目のインフォバーンさんを訪れた際にグラフィックレコーディングの作品をちらっと拝見しました。
その時の第一印象は
「絵めっちゃ上手くない!?」
「めっちゃ見やすい」
と思ったと同時に、明日これをやると聞いて
「え、私、絵めっちゃ下手くそなんだけど、、、、書けるかな〜〜」
本当に私、絵心がめちゃくちゃ無くて、「犬」さえもまともに描けないのです。唯一上手くかけるのは「アンパンマン」くらい笑
でも日高さんから可視化する際のポイントや見本を見せてもらって私たちも実際にグラフィックレコーディングに挑戦しました。
でもまず最初にグラフィックレコーディングをするにあたっての基礎的な棒人間や吹き出しなどの書き方を教えてもらいました。
棒人間は人の行動を表し、顔を書くことで感情を表すことができます。日高さんが棒人間大好きと言った理由が分かるほど、棒人間はグラフィックレコーディングで大切なアイテムでした。
ある程度、練習した後、ペアを組み実際にグラフィックレコーディングをしました。
やって見ると、相手が話してるのと同時進行で描かなければいけないのですが、聴きながら描く行為がこんだけ難しいのかと思い知らされました。
一つ一つの線や棒人間も雑になり完成したものがこちら↓↓
多分皆さんこれ見て「何のストーリーを描いてるの」ってなりますよね笑
私も書き終わったあと、あまりの下手さに自分が描いたのに五分も経つとストーリーを忘れてしまいました。
でも、それじゃあグラフィックレコーディングの意味が無くなってしまいます。ストーリーを聞いてない人にも情報が伝わらない。
元も子もないですよね、、、。
ですが日高さんはグラレコは絵が上手い下手関係ないと言っていました。
情報をいかに構造化することが大切だと言うことを教えてくださいました。
私も最初は下手くそでしたが、話の内容の中で何が重要な要素でキーワードなのかを見極めて簡潔にまとめるように心がけたので綺麗にまでとはいかなかったのですが、最初の時より上手くまとめることができました。
第二弾のインフォバーンの時に川田さんもおっしゃっていましたが、経験や積み重ねが大事だとおっしゃったようにグラレコも経験や積み重ねが大切だと言うことが約三時間のWSでわかりました。
でわまた。