学生チャレ!プレゼン レジ袋減らそうや
こんにちは。最近筋肉痛が2〜3日後にくるようになってしまった吉田です。
今回は先日プレゼンし終わったばかりの学生チャレンジプロジェクトに参加したのでその事について書いていきます。
私は、お誘いを受けて入ったのですが、いつもの私なら
「あ~どーしよーかな~、、やろうかな~、断ろうかな~」っていう感じの人でした。
でも今回は、興味もあったし、こんな自分嫌だなと思ってたので、それを変えるためにも「やる」と即返事しました。
プレゼンの内容は
「NO MORE レジ袋」
大学内で使用されるレジ袋を削減することを目的にし、それを減らすためにはどういう事をしていかなければならないのか。その為の経費はいくらなのか、得られる効果などなどを15分間でプレゼンしました。
このプレゼンの前から色々と準備をしてきましたが、まずは実態を知る事が必要なのでは?となりました。
普段からオアシスなどはよく利用してるのですが、福岡大学ではどんな感じでレジ袋が使用されているのか意識したことがありませんでした。
そこで、昼休みにオアシスで観察調査をしました。
12時10分になるとレジに多くの人が列をなして会計を待っていました。
お客さん
基本会話なし
当たり前のように袋使用
そして食べ終わるとゴミを袋に入れゴミ箱へ
従業員さん
ピーク時1レジにつき2人配置
1人が袋につめてもう1人が計算
一個の人には袋が必要か聞いている
流れ作業みたいになってる
こんな感じで観察しました。
そして昼休み後ゴミ箱を除いてみると、、、
大量の袋!袋!袋!
多くのゴミがレジ袋に包まれて捨てられてました。
うーー!びっくり‼️
この状態がいくつもありました。
私はこのプロジェクトに参加するまでレジ袋の事も学校のゴミ箱の中も気にしたことがありませんでした。
自分自身の環境対策がいかに口だけだったのかを実感しました。
これを踏まえて
いくつか対策を考えました。
1レジ袋セルフサービス
2運搬用カゴの設置
3レジ袋をいる人・いらない人と列を分ける
4レジ袋にイラストを印刷(メッセージ性のある)
このほかにも色々案がでましたが最終的にこの4つに絞りました。
この案を提案するときに気をつけたこと、
それは、
ターゲットの学生の負担をできるだけ減らしながらもレジ袋を削減するという事。
学生が負担になるような事を対策に取り入れてレジ袋を削減しても、
学生の負担=人的なコスト
が大きいと、「まだレジ袋を貰った方が楽やん」ってなってしまう可能性があるからです。
この事も踏まえてプレゼンに挑みました。
最初の発表だったので、とっても緊張しました。
終わった審査員の方々からの質問攻めにあいました。
・レジ袋削減ってことは紙袋でもいいのでは?
・業者には許可貰ってるの?
・マイバッグはやらないの?
・年間ではなく月間や週ごとにリサーチして対策をとるのもありなのでは?(意見)
など色々と言われました。
予想してた質問もありましたが、これは今後参考にしたい意見まで的確にアドバイスしてくださり、めっちゃ怖かったけど、すごく濃い質問時間でした。
そして、他のグループのプレゼンを聞いて思ったことは、
・もうすでに企業や業者にアポをとり採用されるていで話を進めていた事。
まだ採用もされたないのに早くね⁈って思ったけど、よくよく考えると
こうする事で企画の信用性が高まり審査にも影響を与えるのではないかと思った。
私達は、実態の信用性はあるけど、業者さんなどのアポ取りなどは全くしてなかったので、そこは反省点なのではないかと思います。
結果発表は今月末なのですが、
ここまでくるとやはり実験してみたい気持ちが高まります。また、学生の反応、働く従業員さん達の反応もきちんと観察し、プロジェクトの所々にゼミで教わったことを取り入れていければいいなぁと思っています!!
でわまた!