商学部&工学部「総合ゼミ」

2018年11月25日 こんにちは。

携帯をいじる時間を減らしたいのにYouTubeのおかげでなかなか減らない吉田です。

 

今回は11月24日(土)に行われた、商学部と工学部による「総合ゼミ」に参加してきました。それについてちょこっと書きたいと思います。

 

今回のテーマは商学部と工学部でグループを作り「大学の学食の新たな収益源」というテーマでワークショップを行いました。普段、商学部と工学部の交流なんて学生のうちはこのようなワークショップを開催しない限りほとんどない。しかし、社会に出ると会社には様々分野の人たちと仕事をしていくことになります。そのような場面でいかにお互いの意見を尊重しながら良いコミュニケーションをとならければなりません。なのでこのワークショップはとても貴重でした。

 

自己紹介をまず最初にしたんですが、工学部の皆さんはみんな4年生だったのでとても心強かったです。

 

では早速内容へ

1既存の学食のビジネスモデルキャンバスの作成

学食のビジネス顧客は誰なのか、顧客に提供している価値はなんなのか、価値を提供するために行う自社の活動はなんなのか、などを付箋紙に書いてペタペタしました。

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そして、これが完成したら

2新しいサービスの作成

私たちのグループはいくつかサービスの案を出していって、そこからこれを新しいサービスで取り入れたいと思ったものを決めました。

 

私たちが考えた新しい学食サービスは「選べる学食」です。仕組みとしてはお昼に学食を提供した食材の余りを利用しておかず(惣菜)を作り、バイキング形式で提供するというサービスです。このサービスは一人暮らしの学生で夜ご飯を作るのがめんどくさいと思っている学生さんや忙しい共働きの主婦さんを主なターゲットとしており、学食の利用が少なくなる15時から19時の間を利用して行うサービスとして考えました。

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写真の方がうまくまとめられてあるので写真をドーーん!!

このサービスの一番のポイントは持ち帰りシステムです。学食の味を家でも楽しみたい、家でゆっくり食べたいというかた達が沢山いると思ったので持ち帰りシステムを採用しました。今回は少ない時間だったのでできなかったんですが、これを学生や主婦さんにアンケートやインタビューを取るのもいいと思いました。

 

3ピッチ

考えた新サービスを他グループにプレゼンをして指摘やアドバイスをいただきました。

 

4改善

私たちがプレゼンして、もらった指摘が

・価格の提示が曖昧(グラムの方が良いのでは)

・タイトルの変更(選べる食堂の前は「バイキングサービス」)

 

「バイキングサービス」だと何回も取りに行ってもいいというイメージなのでもっとわかりやすい名前の方がいいと言われ、確かになぁと思い、改善時間にみんなで考えたけど、意外と名前を付けるって難しくて、苦戦しましたが、結局一番わかりやいのは「選べる食堂」だなとなり、変更しました。

 

 

 

ふただびピッチを行い投票!!

他グループの話を聞いてここのグループの新サービスよかったなぁと思った所にシールを貼って投票

 

結果を言うと、、、、、一位にはなれませんでした。

一位のグループのサービスはこんな感じでした。

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このチームのサービスを見て思ったのは、以前、ゼミ仲間のコトミちゃんとユマちゃんが菅さんの「未来デザインネクスト」で【無意識の行為を設計する】と言う課題で取り組んでいた、《黒い丸》の実験に少し似てて、やっぱり学食の時に多くの人が思うのはスペースの確保!!友達同士じゃなければ、食事の時に隣に座るのは気まずい、、、だから結局一個空けて座っちゃう、、、その無意識の行動を、パーソナルスペースサービスとして利用するのはとてもいいなと思いました。

 

 

5終わりに

今回のワークショップを振り返って見て、「商学部と工学部でコミュニケーションの違いはありましたか??」と質問がありました。3分の2ほどが手をあげていましたが、私たちのグループは誰一人手をあげていませんでした。笑

工学部の皆さんが私たちの思考に合わせてくれてたのか、今回理系を全然感じませんでした。次回あるときは、工学部の皆さんの意見も取り入れてやって見たいなと思いました。

 

 

おまけ〜〜〜〜

Twitterをいじいじしていたこんなお店を発見!!

daremoinaicafe.jimdofree.com

行って見たいなと思ったと同時に定員さんがいないってとても斬新だなと思いました。

来年の夏休みにでも行こうかな

 

でわまた