ペルソナ作成〜思考停止〜
2018年11月23日 こんにちは。
木枯らしが吹き始め、体の芯から冷えて朝4度寝をしてしまうのが日課になりつつある吉田です。
今日は、以前から取り組んでいるミズノのランニングショップの観察調査からの店舗の改善提案について現状での報告をします。
まずは、観察&インタビュー
私たちは一人一時間の観察を行いました。そうする事で、多くの時間滞在できるし、多くのお客さんを観察できると考えたからです。
だがしかし、私がお店にいる時間は、人通りが極端に少なくなり始め、人が来ない、、、、、、、( ; ; )
えーーーーーー厄病神ですかぁー私は。笑
ピンチだー
ですが、そこで救世主的な企画が!!
それは毎週木曜日の夜から大濠公園である、ミズノさん企画のnight work です。
4〜5名の参加者がおり、歩きながらのためボイスレコーダーで沢山の質問を聞くことができました。
質問だけしかできなかった泣
【学んだこと・気づいたこと】
・お客さんがいないときは本当にこないペルソナの情報にはならないが店舗改善に関してはお客さんがいない時間にヒントがあるかも
・質問をするときはあらかじめ段取りを決めてすることで質問の質をよくすることができた。
次にデータ分析
上位下位関係分析法を使って情報を事象・背景・欲求に分けました。
これをもとにペルソナを作成します。
結構情報は集まってるように見える。でも全然ペルソナが作れない、、、。なんで??
私たちは、思考停止してしまうほどに、、、、。
【できなかったこと】
・本質的欲求が複数あり、ペルソナ作成の際に、本当にこれがその人のユーザーゴールなのかがよく分からなくなった
・ペルソナを考えていくうちに、どんどんデータの情報とは異なる違う人物を想像で作り出してしまう
でもなんでできないんだろうか。
私たちのグループが観察したお客さんは、質問した人と合わせると結構たくさんの人を観察対象にすることができましたが、そのたくさんある情報から本質的な欲求ばかり見てしまい、その根底にある事象・背景とうまく結びつけることができなかったのかなぁ〜と思いました。
発表まであとわずが、、、、
フリーズしてしまった頭を再起動させなければ!!!
では、また!!